ファミリーマートは、デジタルサイネージ設置店舗が10,000店を達成したことを発表した。
また、サイネージ「FamilyMartVision」の配信メニューを強化。全国配信および4つのエリアへの出し分けに加えて、より細分化された単位での配信プランを正式にメニュー化した。都道府県など地域単位での広告の出し分けが可能になるとともに、オフィス街や学校周辺などの店舗に絞った「立地別」、特定の属性の来店比率が多い店舗に絞った「ターゲット別」での配信にも対応する。
さらに、AIカメラによる視認分析をメニューへ追加した。これにより、配信期間中の「FamilyMartVision」の視認率・視認者の属性の分析が可能に。なお店舗で配信するコンテンツは広告だけでなく、ニュース・クイズ・アート・ミュージックビデオ・お笑いコンテンツなど様々な情報を含む。
【関連記事】
・博報堂、ファミリーマートにて「クロスモーダル知覚」を使った映像の実証実験を開始
・ファミリーマート×コスメキッチンのオーガニックコスメ「ミティア オーガニック」が10月発売
・INFORICHとunerry、「ChargeSPOT」のサイネージを利用した広告効果の検証を実施
・TORIHADAとMADS、TikTok広告から店頭サイネージ、分析までトータル支援するプランを開始
・UNICORN、リテールメディア向け広告配信プラットフォームと統合型デジタルサイネージを提供開始