博報堂DYメディアパートナーズ(以下、博報堂DYMP)は、資本提携先のオトナルが管理するデジタル音声広告枠が月間1億在庫を突破したことに合わせて、ポッドキャスト広告専用のダッシュボードを構築し運用を開始した。
オトナルでは、ポッドキャスト広告「オトナルポッドキャストアドネットワーク」を始めとしたデジタル音声広告枠を管理。オトナルポッドキャストアドネットワークでは、ポッドキャストの各種配信プラットフォームを横断して広告を配信できる。配信先のコンテンツは、テレビ局やラジオ局、新聞社などが制作・配信する約300種類のポッドキャスト番組となる。
今回、博報堂DYMPが運用を開始したポッドキャスト広告専用のダッシュボードにより、プラットフォームを横断したポッドキャスト広告の在庫を管理・販売することが可能となる。
今後は、博報堂DYMPが提唱する広告メディアビジネスの次世代型モデル「AaaS(Advertising as a Service)」において、デジタルオーディオ広告データの搭載を予定している。
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