トライベックは、6月26日、マーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI XD(ヒラメキクロスディー)」における配信機能のアップデートを発表した。
HIRAMEKI XDは、同社が提供するマーケティングオートメーションツール。顧客ごとに最適な条件でのアプローチや、顧客の行動が変化したタイミングを逃さずに担当者へ共有できる配信機能を提供している。
今回のアップデートでは、メール、LINE、SMS、Webプッシュといった各チャネルの配信にて、配信時間を範囲指定すると、顧客ごとに最適な時間帯を算出して配信するオート配信機能のロジックを変更した。
また、最大6ヵ月の行動ログを学習データとして算出した顧客の行動が最も期待できる時間帯に担当者に通知する機能と、顧客に紐づく担当者情報を複数保持する機能を実装。タイミングを逃さず営業担当者へ通知が可能になる。
これにより、顧客の行動を促す最適な時間帯での配信が行え、担当者の行動を促進する通知機能が使いやすくなる。
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