同会では、未成年者喫煙防止のために、1996年4月から「屋外設置たばこ自動販売機の深夜稼動自主規制」を実施。午後11時から午前5時の間は自動販売機の稼動を停止していた。
今回、7月1日にtaspoの全国稼動が実現したことから、24時間未成年者の自動販売機からの購入防止が可能になったとして、同会は自主規制の解消を決定した。ただし、解除にあたっては個々の自販機ごとに設定変更が発生するため、設定変更の完了には一定期間が必要になるとしている。
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