SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第104号(2024年8月号)
特集「社会価値創出につながる事業推進の在り方とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

自宅での飲酒頻度、40代以上の最多は週7日 20代では週1日が最多に【GMOリサーチ&AI調査】

 GMOリサーチ&AIは、7月22日、同社が保有する国内モニターパネル「JAPAN Cloud Panel」のモニターを対象に「飲酒に関する自主調査」を実施した。

60代の3割超が毎日飲酒すると回答するも20代は1割未満に

 まず、自宅での飲酒頻度について年代別で調査を実施。その結果、年齢層が上がるほど自宅での飲酒頻度が高い傾向が見られた。特に40代以上では「週に7日」という回答が最多となっており、自宅での飲酒が日常的な習慣として定着していることがわかる。

 週7日自宅で飲酒する人が60代以上では30.6%いる一方で、20代では6.3%程度に。世代間で大きな隔たりが見られた。

【クリックすると拡大します】

季節問わずに「ビール・発泡酒」が一番人気

 次に、「普段飲むお酒のジャンル」と、「夏に飲みたいと思うお酒のジャンル」を尋ねた。その結果、「ビール・発泡酒」と「チューハイ・カクテル」が季節を問わずに人気であることがわかった。

 普段の飲酒では、「ビール・発泡酒」が68.0%、「チューハイ・カクテル」が59.4%に。これら2ジャンルに続いて3位は「ワイン」で28.5%だった。

 また、夏季に飲みたいと思うお酒のジャンルでは、「ビール・発泡酒」が67.8%、「チューハイ・カクテル」が47.6%に。3位には、「スパークリングワイン・シャンパン」が13.6%でランクインした。一方で、「ワイン」は、夏季には普段よりも19.3pt低下しているため、夏季に爽快感を求める傾向など、季節による嗜好の変化が見られた。

【クリックすると拡大します】

再購入意向が最も高い商品は「キリンビール 晴れ風」

 最後に、2024年4月1日~6月5日に発売された「ビール・発泡酒」「チューハイ・カクテル」カテゴリーの認知・購入状況について調査を行った。すると、再購入意向(購入したことがあり、再購入したい)が最も高い商品は「キリンビール 晴れ風」で27.6%、2位が「キリン一番搾り 糖質ゼロ」で22.0%、3位が「サッポロラガービール(缶)」19.0%と続き、ビールがトップ3を占める結果となった。

【クリックすると拡大します】

【調査概要】
テーマ:飲酒に関する自主調査
地域:日本国内
回答者数:3,514人(本調査 2,000人)
対象:20~99歳の男女
期間:2024年6月18日~2024年6月25日
方法:オンライン調査

【関連記事】
広告の「No.1」表記で摘発された企業へのイメージ、9割以上が悪化と回答【GMOリサーチ&AI調査】
1番人気のテーマパークは「東京ディズニーランド」、理由は世界観や非日常感/LINEリサーチ調査
よく購入する&好きなファッションブランド、すべての年代で「ユニクロ」か「GU」が1位に【LM調査】
Z世代のBeRealユーザー、約3割が毎日1回~数回投稿【マーケティングアプリケーションズ調査】
一般小売店舗アプリ、4割が週1回以上利用/インストール後は4割が来店・購入増加【Repro調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/07/25 14:15 https://markezine.jp/article/detail/46316

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング