ロイヤリティ マーケティングは、7月22日、「ファッションに関する調査」を実施し、結果を公開した。

「ユニクロ」と「GU」がすべての年代で人気

　まず、人気のファッションブランドについて調べた。その結果、「よく購入する」および「好きな」ブランドの１位は、10代男女と20代女性では「GU」、他のすべての性年代では「ユニクロ」という結果になった。

　また、「憧れ」のファッションブランドについても聞くと、10代～50代の男性、20代と50代の女性が「LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）」と回答。性年代ごとのランキングで最多1位となった。

約4割が「パーソナルカラー診断」か「骨格診断」を服選びの参考に

　次に、服を選ぶ際に「パーソナルカラー診断」や「骨格診断」を参考にするかどうかをたずねた。その結果、「パーソナルカラー診断を参考にする」が9.4%、「骨格診断を参考にする」が8.1%、「両方とも参考にする」が19.2％となり、合わせると全体で約4割がいずれかを服選びの参考として活用していることがわかった。

　また、性年代別で見ると、すべての年代において、男性よりも女性の方が高い結果に。その中でも10代と20代の女性が約6割と特に高かった。

約半数が服を「実店舗」で購入すると回答

　最後に、服の購入場所について調べた。服の購入場所については、48.1％が「実店舗」と回答し最も多くなった。

　また、洋服代の一ヵ月平均も調べると、月平均で「5千円未満」が48.1％と半数近くを占めた。

　ただ、服を購入する際に最も重視するポイントを見ると「デザイン」が44.7%で1位に。「価格」は28.5%で2位となった。

【調査概要】
方法：インターネット調査
期間：2024年6月10日～6月14日
パネル：「Pontaリサーチ」会員（Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方）
対象：国内在住10～50代のファッションが好きな方
有効回答数：1,117人
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています

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