「ABEMA」は、2024年上半期におけるアニメジャンル作品の再生数ランキングを発表した。
同ランキングでは、2024年1月1日(月)から6月30日(日)までに「ABEMA」のアニメチャンネルにて放送、配信されたアニメ作品を対象に、リアルタイム放送とオンデマンド配信での総再生数を集計。全体のランキングおよび各部門のトップ5を発表した。
ABEMAの2024年上半期再生数ランキング、「あたしンち」がトップに
まず、全アニメ作品を対象とした「2024年上半期再生数ランキング」では、2024年6月より約8年ぶりとなる新作「あたしンちNEXT」がスタートした「あたしンち」が1位を獲得した。この他、「映画ドラえもん」「映画クレヨンしんちゃん」など、ファミリーアニメが上位に入った。
新作アニメの再生数1位は「薬屋のひとりごと」
次に、2024年1月から6月までに放送を開始したアニメ作品を対象とした「新作アニメ再生数ランキング」では、全体ランキングでもトップ5入りした「薬屋のひとりごと」「葬送のフリーレン」が、それぞれ1位と2位にランクインした。
各チャンネルで再生数の多いアニメ作品は?
続いては、「ABEMA」でアニメ作品を放送、配信する全6チャンネルごとに最も見られた作品を算出した「チャンネル別再生数ランキング」の各部門トップ5を発表。ファミリーアニメチャンネル再生数ランキングで全体1位の「あたしンち」がトップに入った他、第3期放送中の「転生したらスライムだった件」、4月クールに第3期が放送された「ゆるキャン△」など、2024年上半期に新作が公開された作品や近日公開を控える作品がランクインした。
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