スパイスボックスは、美容コスメメディア「EMME」などを運営するgracemodeと業務提携し、共創型のインフルエンサーマーケティングサービスの提供を開始した。
同サービスでは、20~30代のフォロワーを多く抱える「EMME」の編集部が生み出した「Buzzワード」と、スパイスボックスがビッグデータから発見した商品と親和性の高いインフルエンサーをフォローしているマイクロインフルエンサーを活用。インフルエンサーと「EMME」からの発信を同時に行うことで商品の魅力を伝え、ユーザーに好意的な印象付けを行える。
また、製品がSNS上で広がりやすくなるためのクリエイティブやテキストの訴求軸を、SNS上の美容に関する投稿データから分析し、「EMME」が持つインフルエンサーの知見をかけ合わせた視点でのコピー開発が可能。薬機法の制限がある製品の良さを伝えるコピー開発も行える。
同サービスでインフルエンサー起点でのユーザーへの重複接触をねらい、商材カテゴリーのターゲットへ集中的にアプローチするとともに、商材に関する口コミの強化としての利用も可能だ。
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