今年、続々と米国から日本に上陸した「キーワード自動入札ツール」。米国のそれらのツールは、今や単に入札を自動化するツールではなく、熱くなる一方のSEM市場において勝ち残るための「リアルタイム性」と「自動最適化」をサポートする強力なツールとして期待が高まっています。2007年春に地盤変化が予告されているSEM業界。今最も専門家たちの間で注目の自動最適化ツールとアクセス解析について、米国マーケッターたちのSEM対策を参考にしながらご紹介したいと思います。
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大山 忍(オオヤマ シノブ)
米国大学卒業。外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併し、アフィリエイトシステムの開発企画やマーケティングマネージャーを務める。
2007年1月にオムニチュア株式会社(現Adobe)に参加、コンサルティングサービスを立ち上げる。ビジネスコンサルタントとして米国のベストプラクティスを日本の課題やニーズに合わせて提供、ウェブ解析やガバナンス(データ主導の組織・仕組化)...
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