サイバーエージェントは12月3日、AI技術の研究開発組織「AI Lab」において、AI技術の事業活用と知財戦略を推進する専門組織「AI Strategy & Planning」を設立したことを発表した。
AI Strategy & PlanningはAI技術の事業活用と知財戦略を推進する専門組織。あえて研究開発組織内に設置することで、研究開発の初期段階で事業戦略と知財戦略の観点を組み込むことが可能に。技術の特性を最大限に活かした事業展開が行える。
同組織の設立後、AI Labが手がける広告クリエイティブ・対話エージェント・意思決定技術・人物行動理解などの研究領域を中心に、既に複数の事業活用および特許出願を進めている。
【関連記事】
・BCG、AIへの成熟度に応じて73の国・地域を6タイプに分類 日本は「バランス型挑戦者」
・サイバーエージェント、クリエイティブエージェンシー「新たな細胞」を始動 4つの主要サービスを提供
・サイバーエージェント、「BeReal.」を活用した広告プロモーションを高校生・大学生に向けて実施
・CA、RIZAPらとサイネージ広告サービスを提供 chocoZAPのセルフホワイトニングブースを活用
・PR TIMES、キーワードランキング2024を発表 AIが初の1万件超えに