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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2025 Autumn

【新年特集】2024→2025 キーパーソンによる予測と展望

もはや「トレンド」の概念すらなくなる?Z世代の企画屋今瀧健登氏による2025年の変化予測

個人として、会社として、2025年の展望

 僕個人としては、2025年も引き続きAIなどの新しい技術としっかりと向き合い、積極的にチャレンジしていきたいです。かつて最強と言われたティラノサウルスでさえ、環境の変化に適応できなかったゆえに絶滅してしまいましたから。

 また、僕と私ととしては、事業会社からのニーズの拡大に応えるべく、エモマーケティングにより注力していく計画です。人口減少にともない顕在顧客が減少する中、どんな企業においても潜在顧客層へのアプローチが重要になってきています。従来の広告中心のプロモーションから、コミュニティ形成やファンエンゲージメントの向上、UGCの創出といった施策へ重点を移す流れは以前からありましたが、やはりここでも「エモ」の重要性が増していると感じています。

 エモマーケティングは「獲得」「購買」を主目的としないためCVにつながりにくく、効果測定も難しい取り組みですが、この課題は避けては通れないものだと考えています。2025年はここにもしっかり向き合っていきたいです。

今瀧氏の書籍『エモ消費世代を超えたヒットの新ルール』(クロスメディア・パブリッシング)
今瀧氏の書籍『エモ消費世代を超えたヒットの新ルール』(クロスメディア・パブリッシング)

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

 IT企業にてWebマーケティング・人事業務に従事した後、独立。現在はビジネスパーソン向けの媒体で、ライティング・編集を手がける。得意領域は、テクノロジーや広告、働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2025/01/20 09:30 https://markezine.jp/article/detail/47730

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