MarkeZineは、2025年6月5日に「MarkeZine Day 2025 Kansai」をブリーゼプラザ・小ホール（大阪・梅田）で開催します。

　17：20～18：00に行うセッション「パナソニック コネクトに聞く！BtoBマーケターが顧客の解像度をぐっと高め、実務に活かす方法」には、パナソニック コネクトで顧客価値を起点としたデジタルマーケティングを推進する関口昭如氏と、元コニカミノルタで現EVeMのマーケター・富家翔平氏が登壇します。

　顧客や市場を深く理解し、誰に・何を（Who・What）を提供するかを明確化することは、BtoCだけでなくBtoBマーケティングにおいても非常に重要です。しかし、「つい自社プロダクトありきになる」「エンドユーザーや直接やり取りする相手、決済権を持つ人など顧客の定義が困難」「社内の部署ごとに情報が分断されている」といった課題や悩みを抱えるマーケターもいるのではないでしょうか。

　さらにBtoBビジネスでは意思決定に様々な人が関わる上、「建前ではなく本音での顧客が自社サービスを選ぶ理由」を把握することは困難です。顧客が本当に見出している価値を想像できていないまま施策に投資してしまうことを防ぐためにも、顧客を理解することはBtoBマーケターにとって必須といえます。

　本セッションでは、パナソニック コネクトの関口氏が顧客の解像度をぐっと高め購入・契約や継続的な価値提供までつなげるポイントを、実際の取り組みと併せて解説。モデレーターを務める富家氏から現場目線で、取り組むヒントや持つべき考え方などを掘り下げていきます。