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第112号(2025年4月号)
特集『いま選ばれる「ブランド」の作り方』

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事業成長に役立つ「ブランド投資」を考える

「採用のためのブランディング」になっていませんか? 採用効率を高めるブランド投資とは

マーケティング視点を取り入れ、「ブランディングによる採用」を

 採用活動はもはや「採用ブランディング」だけでは差別化が難しくなっています。これからの時代に求められるのは、「採用のためのブランディング」ではなく、「ブランディングによる採用」。つまり、企業のあり方や価値観を全社に一貫して根付かせ、それが自然と候補者に伝わる状態をつくることです。

 その際、重要なのは、「誰にどんな認識を持ってもらいたいのか」というブランディングの視点。そして、これを得意とするのが、日々消費者の心理や行動を読み解くマーケターです。マーケティング視点をもつ人材が、企業の採用や制度設計、カルチャー形成に関わることで、候補者とのタッチポイントを的確に設計し、企業らしさの伝え方を最適化していく。それができれば、マーケティングの知見は、採用というフェーズにおいても、極めて戦略的な資産となるのです。

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この記事の著者

平井 淳(ヒライ アツシ)

株式会社セブンデックス BCS事業部 マネージャー/経営企画
学生起業した事業を売却後、メルカリShopsの立ち上げにプロダクトマーケティングマネージャーとして参画。セブンデックスに入社後は、ブランド戦略策定や新規事業立ち上げ、組織開発などの支援を行う。また経営企画として、自社の事業開発やマーケティングなども担当。東京大...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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2025/05/09 08:00 https://markezine.jp/article/detail/49030

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