2025年8月26日、サイバーエージェントは、AI技術で広告テキストの効果を予測・自動生成する「極予測TD」が、Microsoft広告の検索連動型広告への対応を開始したと発表した。
これまで「極予測TD」は、主に検索連動型広告を中心とした運用型広告において、AIを活用した広告テキストの自動生成および効果の事前予測によって、広告主の成果向上を支援してきた。今回のMicrosoft広告への対応により、利用可能な広告媒体が拡大し、より多くの配信環境で効果改善を図ることが可能となった。

Microsoft広告は、Bing・Outlook・MSNなどのネットワークを活用して検索連動型広告やディスプレイ広告を配信できる統合型広告プラットフォームであり、2022年の国内サービス開始以降、Google広告・Yahoo!広告と並ぶ主要な検索プラットフォームの一つとして注目されている。
同社ではMicrosoftとの連携強化を進めており、「Microsoft広告 Agency Award 2024」では2部門で最高位「Platinum」を受賞。また、2025年1月に国内で始動した「Microsoft 広告パートナープログラム」でも最高位「エリート」クラスに認定されている。
「極予測TD」がMicrosoftの検索連動型広告に対応したことで、先行テストでは品質スコア(QS)が約10.5%向上するなど、広告の有効性や関連性といった指標において最大スコアに達する事例も確認された。
今後はさらにMicrosoft広告の検索連動型広告における最適化機能の追加や他媒体への対応も予定している。サイバーエージェントはAI技術を活用した広告運用ソリューションの開発を通じて、広告主企業の広告効果最大化に引き続き取り組む方針だ。
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