MarkeZine Day開催中です!
本日2025年9月10日、「MarkeZine Day 2025 Autumn」がスタートしました!2日間にわたる本イベントでは、3トラック、60セッション以上を用意しています。
1日目の各トラックでは、ポーラ代表小林氏とUber Eats Japan代表 中川氏が語る、ブランド力という競争力を生み出すためにマーケターに求められること、アクセンチュアが解き明かすAIエージェントがもたらす新時代、グミブームを牽引するカンロ・新主食を増やすカンロが語る新価値や新顧客を創造するためのインサイト活用術を皮切りに、様々な知見が共有されています。

当日参加も可能、追加入場枠を用意しました!
「MarkeZine Day 2025 Autumn」では、追加入場枠を用意しております。以降で紹介する、おすすめセッションも追加入場枠で聴講いただけますので、事前登録を逃してしまった方は、追加入場枠をご利用ください。
※追加入場枠でお申込みいただいた方は、「事前登録者が入室した後に」セッション会場へご案内となります。立ち見となる可能性もございます。
※追加入場枠はイベント全体への申し込みとなります。
ここからは、明日9月11日のセッションの見どころをご紹介します!
識者が紐解くABMの本質

2日目オープニングには、シンフォニーマーケティング代表の庭山一郎氏と、WACUL代表 垣内勇威氏が登壇。庭山氏は近年のグローバルの最新動向を踏まえ、日本企業に向けたABMの解説書を執筆したばかり。自身も研究活動を行う垣内氏が「ABMを活用すべき企業とは?」「既存大口顧客へのルート営業と何が違う?」「そもそも誰が何をすること?」などなどの質問を投げかけます。本セッション通して、ABMの疑問を解消し、自社の戦略を見直すヒントを受け取りませんか?
このセッションで学べるポイント
・ABMへの疑問や勘違いを解消できる
・ABMが本当に使えるのか、自社での関わり方がわかる
・今すでにあるかもしれない社内の断絶に気づける
ファンケル・GDOに学ぶ「LTV最大化」のためのデータ活用

LTV(生涯顧客価値)は、多くの企業にとって欠かせない指標です。長く愛されるブランドになるには、1つの商品だけで覚えてもらう「点」の関係ではなく、複数の商品やサービスを通じて、ブランド全体として想起される「面」の関係を築くことが求められます。では、そのLTV戦略を実施するためには、どのようなデータを用いると良いのでしょうか?
本セッションでは、経営やCMO視点で長くデータを活用している、タネトシカケの代表、はなまるのCMO、マーケティングギルドコミュニティの代表理事の髙口裕之氏をモデレーターに迎え、ファンケルの通販営業本部でCRM領域をリードする石川氏、GDOでデータを活用したエンゲージメント向上に取り組む加藤氏がLTV向上に向けたデータ活用を語り合います。
このセッションで学べるポイント
・LTVを向上するために必要な考え方が先進する企業の言葉から学べる
・マーケティングへのデータ活用のヒントが得られる
芹澤連氏が説く「広告意思決定論」

昨今、広告の効率性に注目が集まり、「ROI〇〇%」「ROAS〇〇%」といった指標が重視される傾向にあります。その際、広告の「効率性」と「効果」を区別して考えられているでしょうか?
ビジネスを真に成長させるためには、効率性の追求の前に、広告本来の効果が不可欠です。本講演では、芹澤連氏が広告の本来の役割とブランド成長の関係性を深掘りし、平たく言えば「広告がどのように効くのか」をエビデンスベースで解き明かします。
このセッションで学べるポイント
・広告の本来の役割を理解し、広告効果を見る際の解像度を上げる
・実は、広告単体の効果はそれほど大きくない?エビデンスベースで「広告の効き方」を理解する
・自社のビジネスの状況に応じて、広告戦略を設計する際の「考え方」を学ぶ
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2025 Autumn
日時:2025年9月10日(水)10:00-19:00(9:30受付開始/18:45最終受付)
2025年9月11日(木)10:00-18:15(9:30受付開始/18:45最終受付)
会場:JPタワー ホール&カンファレンス
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階
JR東京駅 徒歩約1分
参加費:無料(事前登録制)