「自社の商品は、どのように市場で消費されているのか?」この問いに答えるためには、購入経験や継続率だけでは不十分です。実際のビジネスを支えるのは、顧客一人ひとりの購入量の積み重ねです。わずかなヘビーユーザーに依存しているのか、幅広いライトユーザーに支えられているのかによって、打つべきマーケティング施策は大きく変わってきます。では、「どの層がどれだけ買い、全体の売上をどう形成しているのか」を、どう把握し施策に活かせばよいのでしょうか。マクロミルグループでマーケティング戦略支援を行うエイトハンドレッドのデータアナリスト上田拓朗氏が解説します。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
上田 拓朗(ウエダ タクロウ)
株式会社エイトハンドレッド データサイエンスユニット アナリスト
西日本旅客鉄道株式会社を経て、2022年に株式会社エイトハンドレッドへ入社。以降、業界横断的に購買行動データ、Webアクセスログ、アンケートデータなど多様なデータの分析案件に携わる。直近では、大手カード会社のマーケティング施策のパーソナライズ化、レジャー予...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
