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MarkeZine Day 2026 Spring

生活者の心理はどう変化している?消費者行動&調査手法の最新動向(AD)

「n=1分析の限界」をAIで突破。“工数半減・解像度倍増”を実現したネスレ日本のソーシャルリスニング

 多くの企業がソーシャルリスニングに取り組む一方、「分析に工数がかかる反面、信頼性の高いインサイトが得られない」という課題も多い。食品・飲料メーカーのネスレ日本も同様の課題を抱えていたが、ソーシャルリスニングツール「Meltwater」が転機となり、意思決定の武器に変化した。「工数半減・解像度倍増」を実現したその活用術と、AI時代の顧客理解のヒントをネスレ日本の近藤健人氏、Meltwater Japanの田中怜緒直氏にうかがった。

ネスレ日本のソーシャルリスニングを支えるMeltwater

MarkeZine編集部(以下、MZ):まずはお二人の自己紹介と現在のご担当領域を教えてください。

近藤(ネスレ日本):私はコールセンターの部署や市場調査部を経て、現在はコンシューマーエンゲージメントサービス部でお客様の声を社内のステークホルダーにフィードバックする業務を担当しています。

ネスレ日本株式会社 マーケティング&コミュニケーションズ本部 コンシューマーエンゲージメントサービス部 近藤 健人氏
ネスレ日本株式会社 マーケティング&コミュニケーションズ本部 コンシューマーエンゲージメントサービス部 近藤 健人氏

田中(Meltwater):私はエンタープライズアカウントダイレクター として、企業様のサービス導入から活用までをすべて包括する統括責任者を務めています。ネスレ日本様とは3年ほどのお付き合いで、ツールの利用促進やマーケティング支援を長らく担当しております。

Meltwater Japan株式会社 エンタープラズセールス担当部長 田中 怜緒直氏
Meltwater Japan株式会社 エンタープラズセールス担当部長 田中 怜緒直氏

MZ:ネスレ日本は2021年よりMeltwaterを活用しているとのことで、導入にはどのような背景があったのでしょうか。また、現在の利用状況も教えてください。

近藤:当社は以前からソーシャルリスニングツールを使用していましたが、改めてどのツールを使うべきか検討したことがきっかけでした。国内はもちろん、グローバル展開している他社ツールとも比較するなかで、性能だけでなくMeltwaterの「サポート力の強さ」に優位性を感じ、導入に至っています。現在社内で15アカウントを利用しており、私は主にブランドマネージャーや役員へ消費者トレンドとインサイトを共有するために活用しています。

n=1もクラスターも、SNS上のインサイトを自在に分析

MZ:Meltwater導入前には、どのような課題があったのでしょうか。

近藤:以前はSNSでのキーワードボリュームを算出することしかできず、そこからの分析は私たちが時間を掛けて地道にやらざるを得ませんでした。その方法も「n=1」 をひたすら深掘りしていくというもの。特定の1ユーザーに着目し、SNS上での行動や発言を遡ることで、属性や興味関心、ライフスタイルを解き明かしていく手法です。

 限られたユーザー数しか分析ができませんし、社内のステークホルダーからは「あくまで特定の1人の分析に過ぎない」と言われてしまうこともしばしば。時間が掛かるわりに、説得力をもって説明することが難しいというのが従来の課題でした。

MZ:Meltwaterのツール導入によって変化したのでしょうか?

近藤:はい。Meltwaterの「オーディエンス<Audiense>」というツールを活用し、大きく変わりました。SNS上で共通の話題を発していたり、特定の興味関心を持っていたりするユーザーを何百、何千人規模で集め、クラスター分析できるツールです。「特定の1人」だけの分析から脱却し、膨大なデータから「このクラスターにはこの傾向がある」と機械的に分析できるようになったため、工数面でも説得力の面でも非常に助かっています。

MZ:改めてオーディエンス<Audiense>について詳しく教えてください。

田中:オーディエンス<Audiense>は、SNS上で発話されたキーワードのみならず、それを投稿したユーザーの年齢、性別、フォロワー、自己紹介文の内容まで、あらゆる観点から総合分析し、クラスター分けすることが可能です。投稿者の「数」だけでなく「グラデーション」が可視化できるツールと言えるでしょう。

オーディエンス<Audiense>を用いたユーザー分析(イメージ)
オーディエンス<Audiense>を用いたユーザー分析(イメージ)

 たとえば、「インフルエンサーAを中心としたクラスター」「ゲーム好きのクラスター」などの特徴を一瞬で導き、AIによってそのクラスターに属する人の性格、家族構成、職業などのペルソナを仮説立てることができます。キーワード全体はもちろん、そのなかのクラスター、そして一人ひとりの分析にまでご活用いただけるツールです。

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眼鏡と裸眼くらい違う、生活者への解像度

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この記事の著者

安光 あずみ(ヤスミツ アズミ)

Web広告代理店で7年間、営業や広告ディレクターを経験し、タイアップ広告の企画やLP・バナー制作等に携わる。2024年に独立し、フリーライターへ転身。企業へのインタビュー記事から、体験レポート、SEO記事まで幅広く執筆。「ぼっちのazumiさん」名義でもnoteなどで発信中。ひとり旅が趣味。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:Meltwater Japan株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2026/03/31 10:00 https://markezine.jp/article/detail/50161

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