2025年、セブン-イレブンとヤッホーブルーイングが共同開発したクラフトビール「有頂天エイリアンズ」。発売から6週間連続でプレミアムビールカテゴリーにおいて販売数No.1を獲得し、発売3ヵ月で110万本を突破するなど、異例の大ヒットを記録した。さらに特筆すべきは、購入者の約35%が過去3ヵ月間ビールを購入していない“新規顧客”だったという事実だ。「若者のビール離れ」が叫ばれる中、あえて普段コンビニで酒類を買わない層を狙ったターゲット戦略とは? そして、コンビニの「300円の壁」を越え、SNSで熱狂を生み出した仕掛けとは? 11月11日開催の「MarkeZine Day 2025 Retail」には、セブン-イレブン・ジャパンの畠中拓志氏と、ヤッホーブルーイングの本田敏也氏が登壇。モデレーターに「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムの高山達哉氏を迎え、メーカーと小売の垣根を越えた「共創」のプロセスと、ヒットの再現性を紐解いた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)
デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
