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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2026 Spring

【新年特集】2025→2026 キーパーソンによる予測と展望

2026年、注目ブランドはどう動く?【ファンケル/ミツカン/ヤッホーブルーイング編】

 AIが効率化を加速させる一方で、物価高騰が「真の価値」を厳しく問いかけた2025年。生活者の関心は、表層的な流行よりも「本質的なもの」へとシフトしています。変化の激しいこの1年、日本を代表するブランドはどのようなチャレンジを行い、2026年に何を見据えているのか。ファンケル「ウェルエイジプレミアム」担当の向山氏、Mizkan「ZENB」担当の田中氏、ヤッホーブルーイング「よなよなエール/有頂天エイリアンズ」担当の本田氏にお話をうかがいました。

【ファンケル】発売1ヵ月で販売休止になるほどの反響。「加齢対策」の常識を変える挑戦

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株式会社ファンケル 健康食品事業本部 ウェルエイジングブランド 部長 向山嘉一氏
担当ブランド:ウェルエイジプレミアム

Q.2025年はどのようなチャレンジをされましたか?

A.「老化はケアできる」という新常識を打ち出し、納得感を醸成するコミュニケーション

 「ウェルエイジプレミアム」は、機能性関与成分「キンミズヒキ由来アグリモール類」が持つ、加齢により増える細胞を除去する作用メカニズムにより、「疲れを感じやすい中高年の一時的な疲労感を軽減し、前向きな気分を維持する」ことをヒト臨床試験で確認した機能性表示食品です。2025年4月より発売を開始しました。

「ウェルエイジプレミアム」
「ウェルエイジプレミアム」

 マーケティングプランは、発売前の予告期、発売以降の啓発期、発売半年後のチャネル拡大期と設定しました。予告期では、作用メカニズムの実証をフックにメディアアプローチを展開。想定以上のメディア露出を獲得することができ、老化はケアできるという知覚をもたらし、「加齢対策と言えばファンケル」という話題化に成功しました。

 その結果、発売1ヵ月で計画を4倍上回る売上となり、発売以降にプランニングしていた啓発期のプロモーション(メディア・KOLタイアップや新規獲得策)は全て中止し、販売も5月中に休止しました。その後、原料調達、生産体制再強化を行い、10月より販売を再開しています。

 マーケティング活動の中止を余儀なくされましたが、本商品に関して十分な手ごたえを感じており、次年度のマーケティングに向けた動きを強化しました。

Q.2026年に仕掛けようとしていること、少し教えてください!

A.「ウェルエイジプレミアム」を生活に取り入れる意義の啓蒙と定着

 再販売のタイミングに合わせ、発売前の予告期で高まった話題の再点火を目指します。売上の好調さを適切に伝えるとともに、企業サイトでは専門家監修のわかりやすい解説や、キンミズヒキ由来アグリモール類の研究アップデートを継続的に公開し、信頼性と最新性の両立を図ります。

 チャネルは直営店舗・直営通販・卸売のそれぞれで、単なる販売にとどまらず、ブランドの意義が伝わる売り場づくりを推進します。特に店頭では測定・カウンセリングを強化し、通販では定期購入の始めやすさと続けやすさを改善。卸では「加齢対策」の文脈が伝わる棚設計とPOPの導入を目指します。これらを通じて、ファンケルの研究力と誠実さを実感いただける接点を増やし、「加齢対策=ファンケル」の認知を確立させます。

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【ミツカン】麺・パンから「おやつ」へ。グルテンフリーの裾野を広げ、日常に定着させる「入り口」戦略

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2026/01/22 08:00 https://markezine.jp/article/detail/50267

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