【ファンケル】発売1ヵ月で販売休止になるほどの反響。「加齢対策」の常識を変える挑戦
担当ブランド:ウェルエイジプレミアム
Q.2025年はどのようなチャレンジをされましたか?
A.「老化はケアできる」という新常識を打ち出し、納得感を醸成するコミュニケーション
「ウェルエイジプレミアム」は、機能性関与成分「キンミズヒキ由来アグリモール類」が持つ、加齢により増える細胞を除去する作用メカニズムにより、「疲れを感じやすい中高年の一時的な疲労感を軽減し、前向きな気分を維持する」ことをヒト臨床試験で確認した機能性表示食品です。2025年4月より発売を開始しました。
マーケティングプランは、発売前の予告期、発売以降の啓発期、発売半年後のチャネル拡大期と設定しました。予告期では、作用メカニズムの実証をフックにメディアアプローチを展開。想定以上のメディア露出を獲得することができ、老化はケアできるという知覚をもたらし、「加齢対策と言えばファンケル」という話題化に成功しました。
その結果、発売1ヵ月で計画を4倍上回る売上となり、発売以降にプランニングしていた啓発期のプロモーション(メディア・KOLタイアップや新規獲得策)は全て中止し、販売も5月中に休止しました。その後、原料調達、生産体制再強化を行い、10月より販売を再開しています。
マーケティング活動の中止を余儀なくされましたが、本商品に関して十分な手ごたえを感じており、次年度のマーケティングに向けた動きを強化しました。
Q.2026年に仕掛けようとしていること、少し教えてください!
A.「ウェルエイジプレミアム」を生活に取り入れる意義の啓蒙と定着
再販売のタイミングに合わせ、発売前の予告期で高まった話題の再点火を目指します。売上の好調さを適切に伝えるとともに、企業サイトでは専門家監修のわかりやすい解説や、キンミズヒキ由来アグリモール類の研究アップデートを継続的に公開し、信頼性と最新性の両立を図ります。
チャネルは直営店舗・直営通販・卸売のそれぞれで、単なる販売にとどまらず、ブランドの意義が伝わる売り場づくりを推進します。特に店頭では測定・カウンセリングを強化し、通販では定期購入の始めやすさと続けやすさを改善。卸では「加齢対策」の文脈が伝わる棚設計とPOPの導入を目指します。これらを通じて、ファンケルの研究力と誠実さを実感いただける接点を増やし、「加齢対策=ファンケル」の認知を確立させます。
