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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2026 Spring

MarkeZine Day 2026 Spring(AD)

「データはあるのに活かせない」のは何故?アルテリックスが示すマーケター主導のデータ活用術

Excelで区別できない表記ゆれも生成AIフォロー!

 BtoCとBtoBそれぞれのマーケティングにおいて、Alteryx Oneはどのように活用できるだろうか。セッションでは、その例も語られた。

 BtoC領域においては、広告・EC・CRMのデータを顧客IDで統合してカスタマージャーニーを可視化する「顧客データの統合」、広告チャネル別のCVを比較して予算配分を最適化する「広告の最適化」、顧客の行動・属性データを分析してMAや広告配信に連携する「優良顧客のセグメント作成」などがある。

 BtoB領域では「名寄せ」、リードがどのステータスで滞留しているかを定期的に共有する「SDRや営業へのフォローレポート」、イベントやホワイトペーパー、広告など複数施策のうちどれが案件を創出しているか「施策ごとの分析」に活用できる。

BtoC、BtoB各領域での利用イメージ
BtoC、BtoB各領域での利用イメージ

 日本で発売されている全車種名とメーカー名をまとめたデータを用いた「名寄せ」のデモが印象的だったので紹介したい。たとえば、トヨタというメーカー1つとっても「TOYOTA」「トヨタ自動車株式会社」「トヨタ」など表記ゆれが存在する。さらに手入力の場合は「TOYODA」といった誤字も、現実には起き得る。

「これらはExcelでは別物として認識してしまうので、集計ができません」(山田氏)

 一方、AlteryxのGenAI(生成AI)ツールに読み込ませると、AIが文脈から「これはトヨタのことでは?」と推測し、補正案を自動出力する。出力結果をカタカナに統一するといった表記ルールを設定すれば、乱れたデータが整ったリストへと瞬時に変換される。膨大な確認・修正作業が、ほぼ自動で完結するのだ。

データをマーケターの強い味方に変えるために

 最後に山田氏が紹介したのが、「Alteryx Auto Insights」を活用したインサイト自動生成だ。お取り寄せサイトのインターネット広告を例に、コンバージョンデータ・製品データ・顧客データ・広告クリックデータを統合してAuto Insightsに連携すると、AIが約10秒でエグゼクティブサマリーを自動生成する。

 たとえば、売上が過去5年で大きく落ち込んだ箇所について、AIが原因を一段階ブレークダウンして自動提示する。先回りした分析が自動で出てくるので、アクションプランを考えることに時間をかけられる。

 さらにその分析内容をマネージャーへ報告するメールを自動生成したり、プレゼン用のパワーポイントとして書き出したりする機能も備えている。

皆さんが手作業で頑張るのではなく、考えることに時間を使える。それを実現するのがAlteryxです」(山田氏)

 デモが終わると再び田中氏が登壇し、次の3点が不可欠であると説明し、セッションを締めくくった。

「マーケター主導でデータを活用できる環境を持つこと。膨大な手作業から脱却し、知的生産性の高い戦略的な業務に時間を使うこと。そして“見える化”で終わらせず、AIやテクノロジーの力を駆使してデータに基づいた次の施策アクションにつなげることが重要です。本日の内容が少しでもヒントになりましたら幸いです」(田中氏)

●Alteryx Oneは「デモトライアルページ」よりお試しいただけます。

●その他のお問い合わせ・ご相談は「お問い合わせページ」よりご連絡ください。

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この記事の著者

落合 真彩(オチアイ マアヤ)

教育系企業を経て、2016年よりフリーランスのライターに。Webメディアから紙書籍まで媒体問わず、マーケティング、広報、テクノロジー、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:アルテリックス・ジャパン合同会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2026/03/19 11:00 https://markezine.jp/article/detail/50532

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