デザイン編集/文字の印刷位置の決定
続いて、デザインの編集を行っていきます。デザインの編集は、商品作成用ツールの右サイドに用意されています。まずは、商品への文字挿入を行います。商品に文字挿入を行う場合には、「文字」「画像アップロード」「クリップアート」と3種類あるタブのうちの「文字」が選択されていることを確認し、タブの下にある入力スペースに文字を挿入します(下記画像赤枠部分)。文字の入力が完了したら【追加】ボタンをクリックします。

クリックをすると、商品作成用ツールの左サイドにある“プレビュー”の部分が下記のように表示されます。これで、商品への文字の挿入は完了なのですが、あまりにも文字が大きすぎます。そこで、文字のサイズ調整を行います。

文字サイズの調整は、プレビュー画面内で行うことになります。方法は至って簡単で、赤枠で囲まれた文字の四隅のいずれかの部分にカーソルをあてます。カーソルをあてると両端に矢印のついてバーが表示されるので、その状態で左クリックをし、左クリックした状態のままマウスを上下してサイズを変更します。
サイズの調整が完了したら、文字の印刷位置の決定作業を行います。位置を移動させる場合には、赤枠で囲われた文字上にカーソルをあわせて左クリックをします。あとは、左クリックした状態のままマウスを動かせば、それにあわせて文字の位置が動くようになっているので、好みの位置に設定をします。
以上で、商品に文字を入れて作成する作業は完了ですが、このままでは販売にはいたりません。
商品を販売する
実際に商品として販売する場合には、商品作成ツールの右下にある「このデザインの名前」の部分に、当該商品の名称を入力し、更に下部にある【商品化する】ボタンをクリックします。この作業をもって、商品の商品化登録が完了となります。

【ワンポイントアドバイス】
商品化ボタンをクリックするとすぐに販売が開始されるイメージがありますが、実際には仮登録されUPSOLD.com側で承認作業が行われます。承認がされ次第、販売ページに掲載されるようになっているので、完了までしばらく待つことが必要です。
ちなみに、話が戻ってしまいますが・・・入力した文字を間違ってしまった場合には、商品作成ツール右サイドの「デザインを編集する」枠内にある【削除】ボタン(下記画像)をクリックすればいったん消去することができるようになっています。

削除後に新たに文字を商品に当て込みたい場合には、最初に説明した要領と同じ方法で、3つあるタブの中から「文字」を選択して文字入力後(Markezineと入力されている部分)【追加】ボタンを押せばOKです。
さて、ここまでは「文字」を使ってUPSOLD.comの提供する商材の商品化をみてきましたが、「画像」を使った場合のものもみてみましょう。
画像を使って商品化したい場合には、まず最初に商品作成ツールの「デザインを編集する」枠内にある3つのタブの中から「画像アップロード」を選択します。

画像アップロードのタブを選択すると、【新規画像追加】のボタンが表示されるので、ボタンをクリックします。クリックをすると、画像参照用のWindowが開くので使用したい画像ファイルを選択して【開く】ボタンをクリックします。

【ワンポイントアドバイス】
利用できるファイルはjpgもしくはpng形式となっているので、注意してください。
クリックをすると、PCのローカルから画像の読み込みが行われ、下記画像のような形で、アップロードした画像がプレビュー内に反映されます。

あとは、文字編集の方法を同じ形式で、サイズや表示位置を調整し、商品化ボタンをクリックしてください。

【商品化する】ボタンをクリックすると、その商品の販売ページやブランドを選択させるページが表示されるので、必要事項を入力しページ右下部にある【次のステップへ進む】ボタンをクリックします。

次のステップへ進むと、STEP2…「アイテムの設定」ができるようになっています。

ここでは、先ほど作成したTシャツのデザインに加え、その他の商材(アイテム)もまとめて選択(該当する商品にチェックを入れる形式になっている)して商品化できるようになっています。
必要なアイテムにチェックを入れたら、ページ下部の【次のステップに進む】ボタンをクリックします。
