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マーケティングの未来を探求!MarkeZine Day 2008レポート

【MarkeZine Dayレポート】
「単なるセールスレコメンデーションでは意味がない」真のレコメンデーションに必要なのは“個”客との物語

 9月12日(金)に開催された「MarkeZine Day 2008」。Aトラック13:50からは株式会社ブレインパッドの安田氏が「マーケティングROIを最大化するWebサイト パーソナライズド レコメンデーションの最新動向」と題した講演を行った。データベースマーケティング&データマイニングを主事業とし、Webサイトのレコメンエーションエンジンも提供する同社の導入事例を紹介しながら、その有用性について語った。【その他のレポートはこちらへ】

膨大なデータをどう読み解くか

 インターネット市場の成長に伴い、企業のWebサイト活用の重要性が増大している。販促宣伝だけでなく、ECサイトやマーケティング、ブランディングなど、さまざまな目的を担い、その効用が大きく期待されている。その効果を最大化するために重要な役割をになっているのが、「データ」の分析であるという。

 膨大なデータをどう読み解くか。それが企業と消費者のギャップを解消し、距離を縮めるものになると安田氏は力説する。たとえば、取得された顧客プロフィールや購買利益、ポイントの利用履歴などをデータベースにいれ、マイニングを行う。結果、「商品Aを購入した人の30%以上がBも購入する」「初回購入時より3週間以内に再購入がある人は優良顧客になりやすい」というように、次のアクションやニーズにおけるパターンや確率を見いだすことができるというわけだ。

株式会社ブレインパッド インテリジェンスインテグレーション部
マーケティンググループ マネージャ 安田氏
株式会社ブレインパッド インテリジェンスインテグレーション部 マーケティンググループ マネージャ 安田氏

分析して眺めているだけでは意味がない

 さらにブレインパッドでは、その分析結果をもとに在庫数や流通経路など「現実的な観点」を加味して最適化計算を行い、それに基づいてWebシステムの構築までを行う。ワンストップで提供できることに、同社ならではの強みがあるという。

 また、ログ解析の結果のみならず、基幹系のデータとつないで分析したり、基幹系のシステムの連携して自動的に分析結果レポートを出すシステムを開発したり、多様な「活用」についての実績も多い。

 安田氏は「分析して眺めているだけでは効果はない。いかに活用するかが、マーケティングROIの最大化のためには不可欠」と語り、その活用に大いに役立つ技術として「レコメンデーション」の価値を強調する。つまり、データマイニングによって様々な知見がもたらされることによって「どんな行動をとったどんな訪問者へどんな情報(コンテンツ)を提供すればよいか」が見えてくる。そのアクションのためのツールとして重要なカギを握るというのだ。

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この記事の著者

伊藤 真美(イトウマミ)

フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの製作などを経て独立。ビジネス系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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