今回、米国に向けて配信されるコンテンツは、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」「進め!電波少年」や松本人志主演のバラエティ番組、「BUZZER BEATER」「逆境無頼カイジ」などのアニメ番組を含む、計6タイトル、105本、35時間分。
バラエティ番組は、Joostサイト内に日本のお笑い紹介チャンネルを立ち上げ、広告付き無料配信サービスを行う。また、アニメ番組は、番組ごとの単独チャンネルを通じて配信する。いずれも英語字幕入りで12月の配信開始を予定している。配信地域は米国に限定されており、日本からの視聴はできない。
配信を行うJoostは、動画とSNSを融合させ、P2Pも含むハイブリッド配信技術を使ったプラットフォーム。現在、欧州、中国等北米以外も含めたグローバル展開を行い、400を超えるテレビ番組や1,200本以上の映画タイトルなど、約46,000にのぼるコンテンツを配信している。
【関連記事】
・MSN、BIGLOBE、GyaO、Yahoo! 、お笑い番組を共同でネット配信
・NHK、Joostに海外向け番組を提供
・NHK教育、来年4月からワンセグ独自番組を編成