SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2008年3Q、逆風のなか米インターネット広告売上高は過去2番目の59億ドルに

 Interactive Advertising Bureau(IAB)とPricewaterhouseCoopersの発表によると、米インターネット広告の売上高は、前年同期比11%増の59億ドルとなった。2ケタ成長が続く一方、前四半期と比較するとその伸びはこれまでの右肩上がりからほぼ横ばいの2%にとどまっている。

2000年から2008年 四半期ごとの売上高推移

 米国経済に吹く逆風にもかかわらず、59億ドルは過去2番目に高い数字。また、2008年の第1四半期から第3四半期までの売上高は、前年同期の152億ドルから14%ちかくアップし、173億ドルとなっている。

 IABのCEOであるRandall Rothenberg氏は「我々がこの3年ほどの間に経験したインタラクティブ広告の成長は、現在の厳しい経済状況によって落ち着きを見せている。インタラクティブ広告は、消費者にリーチする最も測定可能で費用効果の高い方法であることに変わりはなく、多くのマーケッターがその力を利用するようになるだろう」とコメントしている。

【関連記事】
米国でのテレビ視聴時間が過去最高、3割はネットとの「ながら視聴」に【Nielsen・3つの画面についての調査】
米ネット広告市場、Googleのシェアがこの2年ではじめて減少【IDC市場調査】
米企業への失望感が漂うなか、Googleが米国で「評判のよい企業」1位に 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/11/26 17:21 https://markezine.jp/article/detail/5969

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング