今回の改良によって、通常のGoogleマップ画面から、ストリートビュー画面への切り替えが簡単にできるようになった。画面左上にある拡大縮小スライダーに表示された「ペグマン」をドラッグし、ストリートビューで見たいポイントにドロップすると、すぐにストリートビュー画面に切り替わるようになっている。
さらにストリートビューを全画面表示にしたり、ストリートビューと地図を上下に分けて同時に閲覧することも可能。また、公開してほしくない画像がある場合は、ストリートビュー画面の左下にある「問題の画像の報告はこちら」というリンクから行えるようになった。
しかし、今回MarkeZine編集部が気になっているのは、ストリートビューのアイコンである「ペグマン」。このペグマンをドラッグ&ドロップして移動することで視点を変えることができるのだが、ストリートビューが表示できない地域にドロップしようとすると、イヤイヤをするように元の地点に戻ってしまう。
また、YouTubeの公式チャンネル「Google Channnel Japan」で公開されている紹介動画では、川を泳いだり、セグウェイに乗るなど、ガチャピンもびっくりの大活躍。Googleとキャラクター顔のパーツがないため表情はわからないが、なんともユニークな新キャラクターに成長しそうである。
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