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Omniture Summit 2009特集

私がソルトレイクで感じたこと
本場米国でもデータの本格活用はこれから


積極的に情報を交換する姿が目立った

 さて、実際の講演の内容については、いくつかの記事を書かせていただいたので、そちらを参照していただければと思いますが、記事でお伝えできなかった点といえば、セミナー数の多さでしょう。同時に8つのセミナーが並行するほど、多くのセミナーが開催されており、どのセミナーを選択するのかが非常にクリティカルでした。もう少し並行数を減らして欲しいと個人的には思いますが、そうすると4日間くらいの開催になってしまうのが悩ましいところですね。

 また、講演の合間に、参加者同士が積極的に交流しているのが印象的でした。主催社側も興味があるジャンルごとに昼食用の机を分け、お互いに自分のビジネス紹介し、語り合う場を積極的に設けるようにしていました。多くの人にとってセミナーと同じくらい大切なのが、こういった人材交流による情報交換であるという事を強く感じました。私も米国のみならず、フランスやブラジルから来た方々と情報共有をでき、非常に有意義でした。

 ちなみに本イベントでは、朝・昼・夜と3食出ます。開催地のソルトレイクシティは車無しでの移動が現実的ではありません。お店も少ないので非常に助かりました。朝と夜に関しては、出展企業が出展しているブース会場でビュッフェ形式で出されるので、食事をする人は自動的にブースが目に入るという上手い導線が作られていました。そのせいもあり、ブース会場は活気で溢れていました。

 さて、筆者は参加者限定のディスカッションにも参加しました。日本人の参加者は1人だったのですが、非常に貴重な体験をすることができました。その内容についてはこちらの記事で紹介していきます!

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この記事の著者

関根 将成(セキネマサナリ)

さすらいのフリーライター。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/03/23 14:39 https://markezine.jp/article/detail/6875

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