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現場ノウハウ満載!現役店長に学ぶ「人気ネットショップの作り方」

第4回 ついに達成!年商1億円への道(後編)~「下町の焼酎屋 澤屋総本店」がブレイクするまで~


メルマガ「浜寿通信」について

庄司さんは「浜寿通信」というメールマガジンを発行していますが、ここではどういう情報を紹介しているのでしょうか。

基本的に独自取材で集めてきた情報や、蔵元との交流から得た情報をベースに作成しています。つくり手である蔵元の情熱をお届けする「情熱系メールマガジン」として、6万弱のお客様に配信しています。「浜寿通信」は内容ごとに以下の3種類あります。

・浜寿通信ニュース(発行頻度 週5回程度)…最新の入荷情報、新製品の案内に特化したメルマガ。
・浜寿通信増刊号(発行頻度 週1回程度)…共同購入、オークション、多店舗合同企画などのイベント案内に特化したメルマガ。
・店長のダレヤメ日記(発行頻度 不定期)…下町の焼酎屋 各店舗の店長がブログ形式でつづるメルマガ。

メルマガに対するお客様の反応はいかがですか?

やはり、メルマガを配信した日は売上が増えますが、やみくもにメルマガを配信すればいいというものでもないんですよ。 当店では、購入/未購入客のセグメント配信はもちろん、配信するメルマガの内容そのものをセグメント化しているので、そのときどきで届くメールが異なります。

澤屋総本店には「メンバーサイト」というものがありますね。これもセグメント化のひとつなんでしょうか。

メンバーサイトは、お得意さまに限定して貴重なお酒を提供しているサイトです。当店で何かしらのお買い物をしていただければ「お得意様」となりますので、配信されるメルマガの説明に従って、ユーザー名とパスワードを取得すればメンバーサイトを利用することができます。また半年間で3回以上ご利用いただいたお客様へは「プラチナメンバーサイト」をご用意しています。

メルマガ読者にはプレゼントも威力「大」

扱っている商品のセット割引や、「頒布会」のようなサービスもあるのでしょうか。

はい。月1回開催している人気の「ガレージセール」では、2本組、3本組などの複数本セットのご購入で送料無料としたり、セット割引したり、粗品をプレゼントとして進呈するなどのサービスを行っています。
また、共同購入とオークションは、お客様に純粋にショッピングを楽しんでいただくことを第一として開催しています。プレゼントは「こんな商品を扱っていますよ」というPR効果もねらっています。

共同購入やオークションに参加するのは、新規と既存のどちらのお客様が多いですか?

当店の場合は既存のお客様が多くなっていますね。でも、新規のお客様の約4割の方が再度購入してくださいます。また、「プレゼントキャンペーン」に応募されるのは、メルマガを読んでいる方が圧倒的です。プレゼントマニアの方は、やはり結構いらっしゃるようです。そういう意味では、各種懸賞サイトへの登録も有効だと思いますよ。

おいしいお酒がもらえるとあれば、熱心に応募する人も多いでしょうね(笑)。では、それ以外にも何か広告宣伝活動はされていますか?

当店が加盟しているNPO法人「全国イーコマース協議会」の加盟店店長合同企画の共同開催によく参加しています。そこで、当店と取り扱い商品の宣伝をさせていただくのですが、この共催イベントで非常に多くの優良な新規のお客様を獲得しています。

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年商1億円への道、そしてモバイルビジネスへ

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この記事の著者

山田 雅彦(ヤマダ マサヒコ)

大学で経営工学を専攻。総合電機メーカー系ソフトハウスに勤務後、フリーのシステムエンジニア、IT系コンサルタントなどを経て、2000年3月に有限会社サーブを設立。 また、買い物情報のクチコミサイト「買物じょうず」の企画・開発・運営のほか、ネットショップ向けのコンサルティングも行う。著書 『60歳からはじめるネットショップ開業&運営術』 山田雅彦 監修、ナツメ社 『顧客がドンドン集まるホームページの作り方』 山田雅彦 著、ソシム 『最新版 これがバカ売れネットショップだ!』 山田雅彦 著、翔泳社

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/02/19 21:36 https://markezine.jp/article/detail/720

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