今回のバージョンアップでASP全3サービスに追加される「承認機能」は、上司などを管理者として登録し、メール配信の際に承認を得るシステム。メールを作成したら、「配信予約」の代わりに「承認依頼」を行う。承認依頼メールを受け取った管理者は、メールの内容や設定を確認し、承認を行うと予定通りにメールが配信される。
多忙な業務でおざなりになりがちな確認作業だが、メール配信のフローに確認作業を組み込むことで、確実な配信を実現することができる。
また、大規模ユーザー向け高機能パッケージ「MailPublidher X」では、データベースにおいて、エラーメールアドレス、重複登録されているメールアドレスのリストのダウンロードが可能になるなど、メール配信の精度をより高める機能が追加されている。
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