インターネット上でポイントを使ったマーケティングを行う主要13社が、「日本インターネットポイント協議会(Japan Internet Point Conference)」を年2月15日に設立した。会長はネットマイルの山本 雅代表取締役社長が務める。
ポイントをためて、商品やギフト、現金と交換するポイントサービスはおなじみのものだが、インターネットでも利用者数は増え続け、現在ポイントの利用者数は500万人を突破しているという。「日本インターネットポイント協議会」は、ポイントシステム全体での流通額が今後も増大することを踏まえて、ポイントシステムの健全な利用、発生する諸問題への取組みや業界全体の啓発活動のために発足した。
発足時点での顔ぶれは以下のとおり。初期段階ではインターネット・ポイントサービスを提供している企業を中心に構成されるが、今後はポイントにかかわる様々な企業についても参加を呼びかける予定だという。入会には3カ月に1回開催する理事会参加者全員の承認が必要となる。
〔会 長〕 山本 雅 (株式会社ネットマイル)
〔副会長〕 宇佐美 進典(株式会社ECナビ)
〔理 事〕 宮田 徹 (株式会社エルゴ・ブレインズ)
落合 雅也 (株式会社サイバーエージェント)
森 輝幸 (GMOメディア株式会社)
渡辺 浩 (ジー・プラン株式会社)
服部 達也 (株式会社ツタヤオンライン)
石井 達雄 (株式会社ディーツーコミュニケーションズ)
足立 好久 (ポイントオン株式会社)
久保田 哲 (マイポイント・ドット・コム株式会社)
小野寺 正宏(株式会社リアラス)
石川 敬三 (株式会社PeX)
〔監査役〕 佐藤 温 (株式会社ポイ探)
プレスリリース:「日本インターネットポイント協議会(JIPC)設立~主要ポイント発行会社が集まり、ポイント利用者を守る環境整備を開始~」