あなたの強みはなに?
これから商材を決める方は、上記のことを参考に、仕入れルートや自分の得意分野、強みなどをよく検討して、じっくり調べて売れる商材を見つけてみてください。
しかし、すでに売るべき商材が決まっている場合は、検索エンジンがなんといおうとその商材で勝負しなければならないですよね。競合他社が多い、需要が少ない、などの理由で尻込みすることができない場合は、考え方を転換したり、自分にしかない強みを生かすことを考えて見てください。
例えば、競合他社も多く、検索数も多い【フラワーギフト】で成功しているHanaimoのスズキサキコさんは、ご主人とお二人でHanaimoを運営されています。
お花の専門店で、最初はフラワーギフトとプリザーブドフラワーの両方の検索エンジン対策を行っていたのだそうですが、プリザーブドフラワーはニーズはあれど、どうしても検索エンジンで上位表示ができずに悩んだそうです。ですが、フラワーギフトで軌道に乗ったので、思い切ってプリザーブドフラワーを打ち切ったのだそうです。フラワーギフトのみに力を入れるという方向転換を図ったことで、良い展開になったとスズキサキコさんはおっしゃっていました。
また、お花のお店の中でも、ニッチ商材で成功しているフラワーギフトのアトリエ花倶楽部の大木良実さんは、48歳の主婦で、お一人でショップ運営から発送までをこなしておられます。
著書も多数出版されていて【トピアリー】作成の日本第一人者です。お花のプレゼントの中でも【トピアリー】はニッチな商材に入るので、ご本人のパーソンブランドとニッチな商材という組み合わせが強みになり、フラワーギフトのお店として成功しておられます。