閑散期や繁忙期などビジネススタイルに合わせて予算を調整

Webサイトのリニューアルやアドワーズの運用は、システム技術部 高橋能子氏が1人で担当している。現在は、Webサイトから適切な単語をピックアップできる「キーワードツール」を利用しつつ、「IDカード」を主軸におよそ100個のキーワードを選び運用している。
「運用開始当初は試行錯誤の連続だったのを覚えています。Googleが主催するアドワーズのセミナーに参加し、運用方法に関するアドバイスをもらい、ほどなくして問い合わせが来るようになりました」
高橋氏は、カードの切り替えで問い合わせが多くなる年度末にはクリック単価を上げるなど、閑散期や繁忙期に合わせて予算を調整。広告がクリックされない限り費用が発生せず、キーワードの入札単価も任意で決められるアドワーズは、限られた範囲内で効果的に予算を使うことが求められる中小企業にとって、非常に高い満足度を実現しているようだ。
自社商材へのニーズがある人にだけアプローチが可能
導入効果として挙げられるのは、関西や九州など東京以外の地域からの問い合わせが増えたこと。これは以前では考えられなかったことだという。場所を選ばずにプロモーションできるという、Webのメリットが大いに活かされている点だ。
「広告文で『1枚からでもオーダーできる』という自社の売りをアピールしているので、これからIDを導入したい中小規模の事業者からの問い合わせも目立ちます。ニーズのある人に対してだけアプローチできるのは素晴らしい点です」
キーワード「IDカード」で検索した際の表示結果
アドワーズを活用し、事業の拡大を進める株式会社ジャパン・アイディー。マーケティングを包括的にサポートするため、アドワーズは必要不可欠なツールになっているようだ。
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