SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2025 Retail

リサーチデータで読み解く!最新Webマーケティング

【最新レポート】職場はGoogle、自宅はYahoo!「検索エンジン利用状況」を徹底解剖!


【data03】 検索エンジン利用目的 ~辞書利用が64%~

 次の質問では、Yahoo!を利用しているユーザー317人に対し、Yahoo!トップページ下の方にあるカテゴリー検索の利用経験を聞いた。

 普段からよく利用していると回答したのは21%、時々利用していると答えたのは39%、ほとんど利用しないと答えたのは33%となり、あまり頻繁に使われてい ないことがわかる。逆に言えば、検索エンジンの利用度がより高まっているとも考えられる。

 また、利用したことがないと答えたユーザーが6%いることから、カテゴリー検索ではなく検索エンジンを利用する新しい層が出てきているとも考えられる。

 その他、どのような目的で検索することが多いかという質問に対しては「辞書的な使い方」が多く、次いで「ショッピング」のための利用が50%であった。

 また、検索エンジンを使い分けているかという問いに対しては、約70%が「使い分けていない」と回答した。

 「使い分けている」と答えた割合を属性別に見てみると、F1層(女性20歳~34歳まで)の38%に対し、F2層(女性35歳~49歳)では21%となり、かなり差が開いた結果となった。男性でも、M2層よりもM1層の方が8%多く、男女ともに若い世代のほうが積極的に検索エンジンを使い分けていることがわかった。

今回の調査は、業界の全般的な調査となっております。あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。業界やそれぞれのシュチュエーションに合ったリサーチにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合わせください。

サンプル数  :412
調査期間   :2006年11月15日(水)~2006年11月16日(木)
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社マクロミル
対象者    :20歳から49歳の男女

本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
リサーチデータで読み解く!最新Webマーケティング連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

株式会社セプテーニ(カブシキカイシャセプテーニ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/03/11 10:26 https://markezine.jp/article/detail/885

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング