【data03】 検索エンジン利用目的 ~辞書利用が64%~
次の質問では、Yahoo!を利用しているユーザー317人に対し、Yahoo!トップページ下の方にあるカテゴリー検索の利用経験を聞いた。

普段からよく利用していると回答したのは21%、時々利用していると答えたのは39%、ほとんど利用しないと答えたのは33%となり、あまり頻繁に使われてい ないことがわかる。逆に言えば、検索エンジンの利用度がより高まっているとも考えられる。
また、利用したことがないと答えたユーザーが6%いることから、カテゴリー検索ではなく検索エンジンを利用する新しい層が出てきているとも考えられる。
その他、どのような目的で検索することが多いかという質問に対しては「辞書的な使い方」が多く、次いで「ショッピング」のための利用が50%であった。

また、検索エンジンを使い分けているかという問いに対しては、約70%が「使い分けていない」と回答した。

「使い分けている」と答えた割合を属性別に見てみると、F1層(女性20歳~34歳まで)の38%に対し、F2層(女性35歳~49歳)では21%となり、かなり差が開いた結果となった。男性でも、M2層よりもM1層の方が8%多く、男女ともに若い世代のほうが積極的に検索エンジンを使い分けていることがわかった。
今回の調査は、業界の全般的な調査となっております。あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。業界やそれぞれのシュチュエーションに合ったリサーチにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合わせください。
サンプル数 :412
調査期間 :2006年11月15日(水)~2006年11月16日(木)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査機関 :株式会社マクロミル
対象者 :20歳から49歳の男女本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。
