スクロールは、20代から30代の女性を主なターゲットとしてアパレル、家具、コスメなどの通販事業を行っており、その売上の約7割をインターネット販売が占めている。
今回、スクロールは、パケットキャプチャ型Webアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」を導入し、PCサイトとモバイルサイトをあわせた10サイトにおける月間1億ページビュー超のアクセス解析を実施。来訪者の流入元や動線解析を行って重複出稿をコントロールするなどの効率化をはかる。
また、あわせて導入したオプションモジュールの「Advanced Analytic Module」によって、運営側の想定シナリオとは異なる動きをする来訪者についても情報を分析し、全体の合計値からは見いだせなかったユーザー行動の特徴やボトルネックを発見することも可能になった。
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