メールマーケティング成功のカギは効率的なオペレーション
皆さんは、メール配信設定ときくとどんなことを連想しますか?
- 絶対にミスをできない業務
- 間違えるのが恐いので、できることなら自分は関わりたくない
- 正直、面倒臭い(リストの抽出、他部署への依頼、テスト配信の確認など)
などとさまざまなことを連想されるかと思います。
これまでは、何のためにメールマーケティングを実践するのか、その目的を実現するには、どのようにメールマーケティングを考え、実践するのが効果的かを中心に考えてきましたが、今回は、メールマーケティングを実践する上で必ず発生するオペレーション業務について考えてみたいと思います。メールマーケティングで成果を挙げるのであれば、効率的で正確なオペレーションは前提条件と言えます。
極端な例ですが、配信設定に数日の時間を要し、また、誤配信を行ってしまうようでは、メールマーケティングどころではなくなります。効果的なメールマーケティングの実現には、効率的で正確なオペレーションが必須です。
メール配信を行うにあたり、どんなシステムを利用していても、必ず設定しなければいけないものが3つあります。
- 原稿
- 配信リスト
- 配信条件(配信タイミング、配信スピード、再送回数など)
メール配信設定とは、最終的に確定した原稿と配信リストとを取り違えることなく、システムにアップロードし、メール配信条件を設定することです。
つまり、効率的で正確なオペレーションを実現のためには、配信システムの仕様、メール配信に関する業務フロー、作業をする人のスキルの3つがポイントと言えます。
- 配信システムは、きちんと配信できればいい!のウソ
- 原稿や配信リストは配信の直前に揃っていればいい!のウソ
- メール配信設定は、複数の担当者で行えば大丈夫!のウソ
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