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Google アドワーズ活用事例(AD)

有益な情報提供で新規顧客の信頼を獲得
アドワーズの活用で事業モデルの変革に成功した自動車リサイクルの「ビッグエイト」

 法人からの廃車買取が中心の自動車リサイクル業界において、いち早くから個人のお客様向けの広告に取り組んでいる「ビッグエイト」。Googleアドワーズを活用し、広告の分析・管理を通して広告の品質を高めている例を紹介します。

検索ユーザーの期待に応える情報提供で大きく飛躍

 自動車リサイクル業の「ビッグエイト」は、現在の社長である小宮山敬仁氏に代替わりして以来、Web サイトを活用した営業とともに、それまでは行っていなかった個人のお客様からの買取を開始。

 買取といえばディーラーで行うもの、というのがひと昔前は一般的だったが「しっかり調べてもっといい方法を見つけたい」と考える検索ユーザーの増加と共に、顧客数を大きく伸ばしている。

 小宮山社長のモットーは「聞いた情報は必ず実践してみること」。アドワーズにも早い段階から取り組んでいるという。

 「アドワーズからの誘導先となるWebサイトで、廃車の手続きについて丁寧に解説しているのがビッグエイトの特徴でしょうか。廃車には『よくわからない・怪しい』というイメージもまだ根強いので、まずはお客様に安心していただくことが大切だと考えているんです。もちろん、最終的な目標である売上にもしっかり貢献しています」

「広告費に応じて利益が増える」強いしくみをアドワーズで構築

 Web サイトへの訪問者の大半がアドワーズ経由であるビッグエイト。小宮山社長は、分析の重要さを強調する。

 「アドワーズでは費用対効果が明確にわかるので、結果が出たものだけに本格的に予算を投入し、成約にかかる費用を下げることができるんです。どの広告のクリック率が高いのか、成果につながったのか、常に目を通して改善し、費用対効果を高めています。また、クリック単価や全体の予算には上限を決めず、成約1件にかかる費用を目安に広告を運用しています。利益が出るバランスなら、広告費は月に10万円でも150万円でも良い、という考え方です」

株式会社大八商会「ビッグエイト」のWebサイト

 運用しながら常に広告の改善や見直しが可能なのがアドワーズの利点の1つ。いくつかのパターンの広告を実際に掲載してみて収益の良かったほうは継続的に採用し、良くなかったほうは広告文やキーワードを見直せばよい。アドワーズには広告の掲載頻度、クリック率などの測定と共に収益の測定機能があるので、実質的な広告の効果が明確だ。そのため分析と管理に力を注いだ分だけ着実に広告の質が増し、低コストでの成約を実現できるようになるだろう。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2010/01/26 11:00 https://markezine.jp/article/detail/9319

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