中国のネットユーザーの約7割が利用─ 中国では、Googleよりシェアの高い検索エンジンとして君臨する、百度の日本語版サービスがついにスタートした。
現在は、Web検索とイメージ検索のみだが、今後は、日本のユーザーの習慣、嗜好に適したコンテンツを提供することで他の検索エンジンとの差別化をはかっていくとのこと。
また、一時期ネット上で非難の的となった、クローラーの問題について、百度はHPで謝罪をしている(詳細はこちら)。なお、百度日本法人はネット企業の聖地である渋谷のマークシティにオフィスを構えているようだ。ますます、競争の激化が予想される検索エンジン業界。今後も目が離せない。
詳細:百度
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