安心!~保守・運用の心配なし
専用レンタルサーバでは、保守・運用についても考慮しなければならない。つまり、サーバのリソースを自由に使える反面、保守は自己責任となるわけだ。
具体的には、OSやミドルウェアのセキュリティアップデートや、データのバックアップ、機器の障害対応、サーバの監視などの業務で、これには別途保守運用契約を結ぶか、スキルのあるスタッフの手配が必要だ。障害は突然発生した場合は、関係スタッフ全員が対応に追われてしまう。
筆者も何度となく経験しているが、仕事とはいえ、かなり消耗する作業となる。その点さくらのマネージドサーバ Atomプランなら、共有レンタルサーバ同様、サーバの保守・運用はさくらインターネットが対応するので、安心してサイトの運営に注力できる。
共有レンタルサーバと同様の使い勝手で、1台のリソースをまるごと利用できるさくらのマネージドサーバ Atomプラン。さまざまな機能が標準装備で、しかも、初期費用25,000円、月額料金7,800円と初年度の費用は12万円でおつりが来る。
一般的な企業サイトや企業の製品キャンペーンサイト、ECサイトなどでは充分なパフォーマンスを発揮するのではないだろうか。共有レンタルサーバのパフォーマンスが物足りなくなってきたWeb担当者や、多数のサイトを一括管理したいWeb制作者はぜひ一度試していただきたい。