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ネットイヤー流Webブランディング成功の鉄則

ケーススタディ(2)株式会社栄光のWebブランディング(前編)

現場社員から導きだした栄光のブランド資産

 結果を抜粋して紹介すると、下記のようになりました。

悪いと思っているところ
未熟
システム的で人間味が薄い
少子化により、将来性が見込めない会社との認識
色々な分野への進出が多く、方向がわかりづらい
営業職特有の問題点は一緒(EN営業職)
給与等に魅力がないし労働条件きついようだ(全般)
塾部門以外はグループ内で光が当たらない(塾外)
良いと思っているところ
若々しい
全うな考え方をしている
しっかりしている
頭がよさそう
成長している(教室・生徒数)
まじめ
一人ひとりの個性尊重
笑顔がある
受験がゴールではない
快適な学習環境

 などと、たくさん出てきましたが、本質的に同じなものはひとつに集約させ、その上で優先順位をつけて、以下のように絞込み、そして整理をしました。

ヒアリングから吸い上げた栄光のブランド資産

 ヒアリングの結果から、この図の右側の7つの項目が、今後の栄光ブランドのために最も重要な要素といえます。さて、次回は「これらの7つの資産それぞれが、ステークホルダーにとってどのような便益を提供しているのか?」を分析していきます。お楽しみに。

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この記事の著者

高 京樹(コウキョウジュ)

Grey Interactive Japan の部門責任者を経て、2000年にネットイヤーグループ株式会社に入社。ユーザー エクスペリエンスデザインセンターを創設し、事業の中核組織として成長させる。90年代初めから日本アイ・ビー・エム大和研究所、マルチメディアクリエーションセンターで、CD-ROM、...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/05/07 17:00 https://markezine.jp/article/detail/1072

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