SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

【訂正】第三のビールのテレビCMとネットクチコミについてのクロスメディア調査

 ホットリンクは、“第三のビール”14商品のクチコミ件数(ブログ記事数)とテレビCM露出回数とのクロスメディア調査を行った。ビールメーカー大手5 社が10月13日に発表した、1-9月ビール系飲料(ビール・発泡酒・第三のビール)の課税出荷量は前年同期比2.5%減となり、現行の統計が始まった1992年以降では2005年以来6年連続のマイナスで、過去最低を更新した。今回の調査では、各ビールメーカーのメディア露出が、消費者が作り上げる“話題”にどのように影響しているかを調査した。

男女のクチコミ件数とCM露出回数との相関関係

 調査は7月から9月にかけて行われ、対象となったブログ記事の数は、約14億1200万記事(約1753万ユーザー)。対象媒体は関東キー局のテレビCM、主要ニュースポータル、情報サイトを含む100数十サイト。分析の結果、商品のCM露出回数と、クチコミ件数(ブログ記事投稿数)との相関係数は女性0.57、男性0.79となり、ともに正の相関があった。CM露出回数が増えるとクチコミ件数が増え、また、CM露出回数が少なくなるとクチコミ件数が減ることが数値としてあらわれた。また、クチコミ発生に対するCMの相関係数は女性よりも男性の方が高くなっている。(編集部注:図2点と記事の太字部分は、18日の発表にもとづく内容です。)

刺激(CM、番組、ネットニュース)と、反応(クチコミ)との相関関係

【関連記事】
ツイッターにおける“食べるラー油”のクチコミの広がり
Facebook最強ゲームアプリ「FarmVille」ユーザーの反応の速さと広告効果
スマートフォンやiPadの利用で、ゲーム機、テレビ、PCの利用時間が減少

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2010/10/18 15:30 https://markezine.jp/article/detail/12072

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング