また米Yahoo!のものが日本語化されているわけでもない。よって非常に面倒だが、米Yahoo!に行ってアカウントを取得することからはじめなければならない。次にそのアカウント(とパスワード)で、Yahoo! Site Explorerにアクセスし、以下の手順を行う。
(1)サイトを登録
「Add My Site」ボタンの左のボックスに自サイトをインプットし、そのボタンを押せばサイトが登録できる。
(2)認証コード
次に登録者がサイトオーナーであることを確認するための認証である。認証コードを記述したファイルをサイトトップにアップするか、もしくは認証コードをメタタグとしてサイトトップページに記述するか、どちらかを選ぶ。
(3)XML版サイトマップを登録
そして「Manage」ボタンを押して、例のXML版サイトマップを登録する。
青枠の「sitemap.xml」がXML版サイトマップである。ちなみに、「index.xml」と「seoblog/index.xml」はブログのフィードである。こちらも登録してダメ押しというところか。
なお上図の(4)を押すと、サイトのインデックスされているページを一覧することができる。便利なのは、すでに存在しないページなどもYahoo!ではインデックスされ続ける傾向にあるが、ここのページ一覧でインデックスからの削除を申請することができるようになっている。
存在しないページをズルズルと探し回られるよりも、存在するページを気持ちよく巡ってほしいので、インデックスからの削除申請は活用した方がいいだろう。そのほか、サイトのバックリンク(リンク元)を確認することもできる。このように非常に便利な機能があるので、ぜひともYahoo! Site Explorerを活用するべきだろう。
Google ウェブマスター ツール
Google ウェブマスター ツールは、嬉しいことに日本語化されているし、ヘルプも充実している。