株式会社ミツエーリンクスは、6月15日、徹底したユーザー中心デザインの手法を用いて、顧客志向、ユーザー志向のビジネスプロセス、マーケティング・コミュニケーションの構築や改善を具現化する「ペルソナ/シナリオ作成サービス」をリリースしたと発表した。このサービスは、ペルソナ/シナリオ法を用いて、顧客企業様のWebサイトやマーケティング施策がターゲットとするユーザーの行動を緻密にユーザーの視点に立って描き出すことで、いつ、どのような場面で、どんなコミュニケーションをユーザーは必要としているか、それにはどんなモノで、どんなインタラクションを行えばよいかを、ユーザー行動シナリオとして設計するもの。
ペルソナ/シナリオ法は、Visual BASICの開発者であるアラン・クーパーが生み出した。ユーザーが本当に使いたいと感じる製品の実現をサポートするためのデザイン手法であり、ペルソナの人物像を描くこと、ペルソナを使ったユーザーの行動シナリオを描くことは、「顧客」や「ユーザー」といったあいまいな人物像からデザイナーを脱却させ、より深いユーザー理解、ユーザー行動の理解を可能するという。
プレスリリース:【ミツエーリンクス】「ペルソナ/シナリオ作成サービス」をリリース(共同通信PRワイヤー)