ドワンゴは、今回の組織変更を、研究開発部門と事業部門を統合するという新時代のIT体制に最適化したものと位置づけており、理系/文系の区別なく社員のパフォーマンスを最大限に引き出すことを目的としている。
具体的には、研究開発本部を廃止し、モバイル事業本部において、事業開発部、運用開発部を廃止し、アライアンス企画部、サービス開発部、企画開発部を新設する。また、コーポレート本部において、研究開発本部の調達機能を移転し、調達部を新設研究開発本部の統合情報システム開発部を移転し、情報システム部に名称変更するなどの組織変更を行う。
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