今回、コラボカレーの共同開発に参加したのは、「東海ウォーカー」(角川マガジンズ)で連載している3つの学生フリーペーパー制作団体。それぞれが開発した特色あるカレーが、愛知県、岐阜県、三重県で地域限定で19日に発売される。価格はいずれも850円。
名古屋大学と南山大学の学生が参加している「粋」が開発に参加した愛知県限定「台湾カレー」は、愛知で人気の「台湾ラーメン」がヒント。唐辛子ならではの辛さを味わうことができる。
岐阜県限定「各務原豚キムチカレー」は、東海地区の9割以上の大学に設置されているフリーペーパーを制作する「CAN→PASS」と開発。B1グランプリで人気を集めた各務原キムチと豚肉のバランスを楽しむことができる。
また、三重県限定「シーフードオムカレー」は、東海地区の学生アーティストを取り上げるフリーペーパーをつくっている「fab」が参加。海の幸がたっぷり入ったカレーを、ふわふわのオムライスで包み、最後に「あおさ」をふりかけて香りをプラスしている。
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