この1週間で読まれた「MarkeZineニュース」のベスト5は次のニュースだった。
■MarkeZineニュース 週間ランキング(6月29日~7月6日)
第1位 「ドコモ 2.0」CMを見た後のイメージ「変わらない」65.3%
ネットリサーチのDIMSDRIVEは小学館DIMEと共同で、各携帯電話会社のイメージやドコモ2.0広告キャンペーンの認知、その印象などについて「携帯電話会社のイメージに関するアンケート」を行った。調査期間は2007年6月13~14日。
第2位 「気になるのは送料、頻繁なメルマガはウンザリ」―ネットショッピング利用調査
インターネット集客・販売支援サービスを提供するサーブが、300名を対象に行ったネットショップ利用の調査結果を発表した。最後にまとめられた大量の自由回答に利用者のホンネがいっぱい詰まっている。
第3位 Googleがダブルクリックを買収した4つの理由
米Googleが米ダブルクリックを買収したのは今年の4月。2ヶ月たった今、Googleのグループ・プロダクト・マネジャーが公式ブログで、その買収の背景を解説する文章を公開した。
第4位 「メルマガ、94%が登録」 驚異的な登録率の理由は?
マイボイスコム株式会社は、「メールマガジン」に関する調査を実施し、メールマガジンを登録している割合は回答者の94%にも上ったことが明らかになった。
第5位 日本発、世界基準のサービスとなるか!?― livedoorが「Fastladder」を公開
livedoorは、livedoor Readerの英語版、「Fastladder」を公開した。
トップの「ドコモ 2.0」CMに関するアンケートのニュースによると、「ドコモ 2.0」CM・広告を見たことがある人に、「CMを見た後のドコモに対するイメージの変化」について尋ねたところ、「悪くなった」などマイナス評価を下した人は14.8%。「変わらない」という人は65.3%だった。人気俳優などを使って大々的に打ち出している「ドコモ 2.0」CMは、8割以上の人にとっては効果がまだ表れていないようだ。
また、「利用料金を安くして欲しい」(66.1%)という声が強く、ドコモユーザーは機種のデザインやワンセグなどの機能のこれ以上の充実よりも、利用料金や機種代金の値下げを望んでいることも判明。今後、ユーザーの不支持や不満が大きくなると、ドコモは戦略の見直しを迫られそうだ。