サイト閲覧のきっかけは、10代20代女性は自分や知人からの情報、30代40代女性は企業やメディアからの情報を重視
サイトを閲覧するきっかけを年代別で見ると、10代20代女性が「ブックマーク」や、「友人から聞いて検索」「mixiチェック」「つぶやき内のURL」が相対的に高いことから、自分が選別した情報や友人からの情報を重視してサイトアクセスしていることがわかります。一方30代40代女性は「TV番組を見て検索」、「メールマガジン」、「TVCMを見て検索」、「Web広告」、「ポータルサイトの記事」が相対的に高いことから、企業やメディアからの情報を信頼してサイトアクセスしていることがわかります。
10代20代女性は「友人とのコミュニケーション」、30代40代女性は「生活情報の取得」がサイト閲覧の主な目的
サイトを閲覧する目的を尋ねたところ、「趣味に関する情報の取得」(67%)が最も多く、次いで「暇つぶし」(58%)、「生活情報の取得」(58%)となりました。
また、年代別に見てみると、10代20代女性は、「暇つぶし」や「面白い/ネタになる情報の取得」「友人に関する情報の取得」「交友を広げる」など友人とのコミュニケーションを目的としてサイトを閲覧する傾向があり、一方、30代40代女性は、「生活情報の取得」「価格情報の取得」「商品情報の取得」「お店情報の取得」「商品・チケットの購入・予約」などの日々の生活に密着した情報の取得を目的とする傾向があることがわかります。
10代20代と30代40代で、「SNS」利用に大きな差
閲覧しているサイトのジャンルを尋ねたところ、「レシピサイト」(52%)、「グルメ情報サイト」(38%)の順に高く、女性は「食」に関する関心が高いことが伺えます。
年代別で見てみると、10代20代女性は「SNS」が45%を超えており、Webを活用した友人間のコミュニケーションが活発なことがわかります。一方、30代40代女性は「SNS」は30%以下に留まっており、「グルメ情報サイト」、「懸賞・クーポンサイト」、「比較サイト」などおトクな情報サイトの閲覧頻度が高いことがわかります。