商品リンク&自由に画像・URL指定してリンク作成
商品画像や商品名テキストからアフィリエイトリンクを貼って、直接その商品の個別販売ページにリンクする方法があり、アフィリエイトサイトでも非常に頻度高く利用されています。
自分が実際に購入した商品をブログ等で紹介する場合や、関連商品を一覧化して並べるなど使われ方は様々で、広告的にサイト内に張り付けられたバナー経由より、クリック率もその後の購入につながる率も一般的に高いです。
ダイレクトにその商品のページにやってくるため効率がいい反面、頻繁に商品の入れ替えが発生する場合には「見込顧客がやってきた時には売切れ」ということも多々発生します。
商品個別販売ページも「玄関口」になることを考え、次のように、関連商品やカテゴリトップなどへの導線をしっかり作っておきましょう。
- 商品個別販売ページ上で関連商品などを紹介する
- 販売終了した後「ページがありません」にならないよう、カテゴリトップへの誘導する
- 商品が大幅に入れ替わるタイミングをメールでアフィリエイトサイトに告知
アフィリエイトサイトが送客しても、「ページがありません」となってしまっているECサイトをよく見かけます。それでは、せっかくの見込顧客が落胆して引き返してしまいます。商品が販売終了となった場合には、その旨を伝えるとともに、カテゴリトップへの誘導をしっかり行うページを生成するようにしたほうがいいでしょう。
また、アンケートなどでアフィリエイトサイトが「欲しい」とリクエストするのが「自由編集テキストリンク」などと呼ばれるものです。
定型のテキストリンク素材とは別に、アフィリエイトが自由に文章を変えてリンクを張ることができるものです。先ほどのエスプリラインの例では、最後の「ここにテキストを入力してください」がそれにあたります。
例えばブログ記事内で、利用体験を交えて詳しく商品紹介した後、「詳細はこちら>>>」などと書いてリンクを張り、自然な流れで提携企業サイトに誘引したい場合もあるでしょう。その時テキスト原稿が「夏までに痩せたいなら●●!今なら無料サンプルプレゼント中♪」しか使えないようでは、せっかくのレビュー記事が一気に広告ちっくになってしまいますよね。
通常、勝手にリンクを改竄することは規約で禁止されているので、そういう場合のため、アフィリエイトサイト側で自由にテキスト文章を変更していいものをひとつ用意しておけば、活用しやすくなります。また、様々なニーズを想定して何十個ものテキスト原稿を用意しておく必要もなくなります。
飛び先ごとに何パターンか用意するなら、「(自由編集テキスト/トップページ)」「(自由編集テキスト/マンスリーセールトップ)」など、飛び先ページもわかりやすくした原稿をいくつか作っておくといいでしょう。
