人気のスマートフォン「iPhone」の販売は、ソフトバンクモバイルが独占していたが、今年10月にauが参入。さらに、NTTドコモが国内販売に乗り出すと、日経ビジネスオンラインが報じた。スマートフォンの利用は大量のデータ通信を生み出すことから、利用者は通信品質にも大きな関心を寄せている。ドコモは、高速通信規格「LTE」に対応し、iPad、iPhoneを投入する見込みだ。
【追記】
12月1日、ドコモはアップルとの間で、「iPhone」および「iPad」の取り扱いについて基本合意したという事実はないこと、また、具体的な交渉も行っていないとするコメントを発表している。(2011.12.5)
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