SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

上場企業の4割はウェブサイトの年間予算が決まっていない―「ウェブサイトに関するアンケート調査報告書」

 ミツエーリンクス三菱UFJリサーチ&コンサルティングと共同で実施した「ウェブサイトに関するアンケート調査報告書-上場企業におけるウェブサイトの利用と運用・管理の実態-」を自社Webサイトにて7月26日公開した。

 この調査は、全国の上場企業を対象に、ウェブサイトの利用と運用・管理の実態を把握する目的で行われたもの。対象となった上場企業は3,905社で、うち427社から回答を得ている。上場企業におけるウェブサイトの利用用途を見ると、上位を占めるのは「会社概要の掲載・告知」や「IR」など定番のコンテンツ。しかし下位には「掲示板やブログなどのユーザーコミュニティ」があり、上場企業においてもウェブサイト利用の発展余地は大きいようだ。

 その一方でウェブサイトが抱える問題点・課題の上位には「業務に必要な人材が不足している、手が足りない」、「きちんとした効果測定が実施されていない、実施できない」、「ウェブサイト活用における明確な戦略がない」が並び、“人材不足” →“効果測定の不足” →“戦略立案ができない” →“予算が確保できない”という負のスパイラルが想定される。

 また、気になるウェブサイトの年間予算については、予算が決まっているのは全体の約半数(52.2%)で、4割強(41.6%)の企業で年間予算が決まっていないという。従業員数規模が大きくなるほど、年間予算が決まっている企業数の比率が高くなる傾向が見られる。具体的な年間予算の金額は、500万円未満の企業が過半数を占めている。

プレスリリース:「「ウェブサイトに関するアンケート調査報告書」を公開」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/07/26 15:52 https://markezine.jp/article/detail/1523

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング