「ONE PIECE展」は、原画、映像、フィギュアなどさまざまな表現で人気マンガ「ONE PIECE」の魅力を伝えている。

エントランス入ってすぐ、高さ約7.5メートルの「サウザンド・サニー号のマスト」

インペルダウンのモニター室を模した展示。
30以上のモニターに映るのはエース救出への厳選シーン

インペルダウンの牢獄に幽閉された、実物大のエースのフィギュア

原画の巨大複製をコマの形に切り抜きいた、まるで一面「ジャンプ」な展示も

エースの名場面の展示はかなり多い

作者・尾田栄一郎氏の仕事場イメージ
カラーイラスト制作を下書きからハイライト入れまで映像で見られる

　「ONE PIECE展」サイトでは、「WANTED MAKER」という顔写真を登録して自分の「手配書」を作成し、「ONE PIECE検定」等で懸賞金を上げていくサービスも展開中。Twitter、Facebookで拡散できるほか、展覧会場に手配書が掲載される可能性もあるとのこと。

　「ONE PIECE展」は2012年3月20日～6月17日、森アーツセンターギャラリー（東京・六本木ヒルズ）で開催（会期中無休）。累計発行部数2億6,000万部以上を誇る大人気マンガであり、会期中にはゴールデンウィークを挟むこともあって、子どもから大人まで幅広い「ONE PIECE」ファンが多数来場しそうだ。