SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アジア太平洋地域、スマートフォン人口が急増
位置情報サービスが今後のカギ【ニールセン調査】

 世界の39市場(アジア太平洋の13市場を含む)で実施されたニールセンの「スマートフォン インサイト調査」より、近年のアジア太平洋地域におけるスマートフォンの普及が明らかになった。

 アジア太平洋で最もスマートフォン所有率が高いのはシンガポール。続いて韓国、香港および台湾を含む多くの市場で、スマートフォンが非スマートフォンの所有率を上回った。

 同時にモバイルインターネットの利用が、特にソーシャルネットワーキングとインターネット検索において増加している。日本ではスマートフォンユーザーの86%、韓国は 80%、香港は 76%が過去 1ヶ月の間に携帯電話を使ってインターネットにアクセスしている。

 そして、スマートフォンの人気は地域における位置情報サービス(LBS)の利用を高めており、スマートフォンユーザーによるサービスの利用傾向が顕著である。スマートフォンユーザーの間で最も LBS の利用率が高いのは韓国(59%)、これに日本(56%) 、香港および台湾(それぞれ 53%)が続く。

 また、アジア太平洋におけるアプリの利用率は高い。韓国と日本で過去 1 ヶ月におけるアプリ利用率が最も高く(81%)、インドネシアで音楽とソーシャルネットワーキングが好まれていることを除くと、ゲームはアジア太平洋地域で最も人気のあるアプリのカテゴリーであることが明らかになった。

【関連記事】
日本のスマホアプリのインストール数は40か国中最多 【グーグル世界のスマートフォン利用調査】
スマートフォンの新規購入がフィーチャーフォン超える 国内スマホユーザーは1930万人、6割がアンドロイド【コムスコア調査】
[新商品] Mobage・GREEのスマートフォンゲームユーザー行動分析調査レポート
動画で道案内するiPhoneアプリ「VideoNavi」、お店のカンバン娘が登場するコラボ企画も
ナイキ、データ記録・共有ができるAndroid用ランニングアプリ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/06/27 17:00 https://markezine.jp/article/detail/15953

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング